- マイスター引越センター[トップページ]
- 家庭の引越し
- 荷造りのポイント
新たな新生活を始めるお客さまに、スムーズな引越しを行っていただくための荷造りのポイントをまとめておりますので、ご参考に荷造りを行ってください。
荷造りはなかなか大変ですが、時間を見つけて早め早めの準備を行うことが安全でスムーズな引越しへとつながります。遅くても3・4日前には始めて、余裕を持って行いましょう!
最初に新居の見取り図を作り、お部屋に番号をつけると便利です。
引越しをスムーズに行うために、簡単な新居の見取り図を作ると効果的です。
各部屋に番号をつけ、荷物を運び入れる部屋番号を段ボールなどに記載しておくと、効率的に引越しが進みますので、オススメしております。
荷造りの進め方は、日頃使わないものから始めましょう。
普段使用しないものや、オフシーズンの衣類・部屋の奥の方から荷造りを始めてください。また、荷造りした段ボールの置き場所、通路を確保しておくと効果的です。
最後まで使用していたものは、引越し後もすぐに必要になりますので、目立つように印をつけたり、色付きのガムテープにするととても便利です。
荷造りが終わった段ボールは、押し入れやクローゼットの中に入れておきましょう。引越し日まで生活スペースが確保できます。
段ボールに詰めすぎないようにご注意ください。
無理に詰めたり、重すぎたりすると中の物が破損したり、重ねた時に荷崩れをおこす可能性が高くなりますのでおやめください。
逆に入れなさすぎると、段ボールが足りなくなり、段ボール個数が増えてトラックに載らなくなるのでご注意ください。
但し、段ボールのフタが閉まりきらない大きなものは、開いたままでも構いません。中身が見える状態の方が逆に安全です。
ビンなどは、立てて入れましょう。
ビンなどに入った使いかけの調味料は、口の部分にビニール袋を巻き、輪ゴムでしっかり止め、新聞紙に包んでください。(密閉できない容器は、空にしてください。)
段ボールには「ワレモノ」と明記し、大きめのビニール袋を入れて、立てて入れてください。可能な限り、隙間に新聞紙を詰めて荷造りしてください。
重いものは「小さな箱に」、軽いものは「大きな箱に」詰めましょう。
書類や本・食器などの重たいものは、小さな箱に入れて、お客さまでも持てるような重さにし、お子さまのぬいぐるみや衣類など軽いものを大きな箱に入れましょう。
また、積み重ねて運びますので、箱が潰れないように新聞紙などで詰め物をして、空間を埋めてください。
靴を荷造りする場合のワンポインアドバイス!
靴は、重たい革靴を下に入れてください。その際、底同士を合わせて横向きにするとズレにくくなりますので安心です。靴と靴が擦れる部分には、紙をクッション代わりに挟み込んだりするとより安心できます。
食器は1枚ずつ包み、立てて詰めると割れにくくなります。
ワレモノの食器やグラスなどは、1枚ずつ新聞紙などの紙で丁寧に包んでください。当社の荷造りオプションの付いたプランですと梱包スタッフが丁寧に荷造りさせていただきますので安心です。
一つずつ丁寧に包んだ食器を段ボールに詰める際には、まず段ボールの底に緩衝のために新聞紙を丸めて敷いてください。平皿などは同じ向きに立てて入れてください。
お椀やグラスなどは口を下向きに同じ向きで重ねて入れていきます。そうすることにより器にかかる力が分散され、割れにくくなります。
重いものは下の方に、軽いものは上段に入れていただき、食器と食器の空いた隙間には新聞紙などを丸めて埋めていただくと安心です。
布団は、お持ちの布団袋に詰めてください。
入りきらない場合は、弊社の布団袋をお渡しいたしますので、お客さまご自身で入れていただきますようお願いいたします。布団袋には口を縛ることのできるヒモがついておりますので、上で十字になるように、しっかり縛ってください。
また、布団の間にワレモノを入れることは危険ですので絶対におやめください。
電化製品について
冷蔵庫はお引越し開始の5~6時間前には電源を切っておいてください。
その他の電化製品については、離線処理のみお客さまでお願いいたします。
陶器の植木鉢は水を切り、新聞紙に包んで並べて荷造りしてください。
植木鉢は、前日から水を切ってください。陶器の植木鉢は、新聞紙などで包み、大きめのビニール袋を段ボールに入れてから、並べるように入れてください。段ボールに「ワレモノ」明記も忘れないでください。